特殊商品販売(その2)として、委託販売と受託販売を扱います。
「未着品売買と荷為替手形」の記事では、
自己商品を直接的に販売するものであったことに対して、
・他社へ自己商品の販売を委託する場合→委託販売
・自己が他社商品の販売を受託する場合→受託販売
ということになります。
I.委託販売
1.委託販売のため、商品100個(原価@¥6,000、売価@¥9,000)を
Z商事へ積送すると同時に、運賃¥100,000を現金払いした。
なお、発送費用については、費用勘定としないこと。
これ以降の取引は、練習問題等でおさえてください。
※「委託販売:仕入原価→積送品」は必ず覚えてください
委託販売のメリットとしては、遠隔地での販売を委託することから、
自己販売による職員派遣に係る出張旅費等を削減できるという点に
あるのではないかと思います。
(商品発送費等は委託に関係なく発送するものです。)
このことから、
一石二鳥(いっせきにちょう)にあやかり、
委積二兆(いせきにちょう) と覚えましょう

意味:委託・積送により、沢山の売上げが生じた。
解釈:一人での販売では限界があるので、→原価をイメージ
利用可能手段(委託販売)を活用することで、
一人で行う以上の効果が望めること。←強引かな…
なお、委託に係る売上や売掛金は、
積送品売上勘定、売上勘定、積送品売掛金勘定、売掛金勘定、
委託販売勘定、積送未収金勘定等に区分されますが、
検定試験の例示勘定科目にしたがって仕訳してください。
積送売掛金だけしか覚えていないと、
検定試験で委託販売勘定等の例示があった場合に迷うことになりますので、
上記の科目があるということだけでも頭の片隅に入れておいてください
【ワンポイント】
◎委託販売と荷為替手形
委託販売でも、商品が販売されたとものとして、荷為替を取り組みます。
しかし、「未着品売買と荷為替手形」で記述したように、
売上代金の回収ではないため、商品の販売前に受領した代金として、
前受金勘定(負債の勘定)の貸方に記入します。
※売上にならないことを再度確認してください。
II.受託販売
委託者より受託品を受領しても、
その商品所有権は委託者にあるので、受託者側の仕訳は不要です。
反対に、I.委託販売により、委託者側は当然仕訳が必要です。
【ワンポイント】
◎受託販売と荷為替手形
手形の引受による手形債務の増加分を
支払手形勘定(負債の勘定)の貸方に記入するとともに、
受託者は手形により、商品代金の一部を委託者に先払いした
ことになるので、受託販売勘定の借方に記入します。
※例示勘定科目に受託販売がない場合は、
前払金を選ぶ必要もありますので注意してください。
分からないことがありましたら、コメント欄に記入してください♪
「未着品売買と荷為替手形」の記事では、
自己商品を直接的に販売するものであったことに対して、
・他社へ自己商品の販売を委託する場合→委託販売
・自己が他社商品の販売を受託する場合→受託販売
ということになります。
I.委託販売
1.委託販売のため、商品100個(原価@¥6,000、売価@¥9,000)を
Z商事へ積送すると同時に、運賃¥100,000を現金払いした。
なお、発送費用については、費用勘定としないこと。
| (借)積送品 | 700,000 | (貸)仕入 現金 | 600,000 100,000 |
※「委託販売:仕入原価→積送品」は必ず覚えてください

委託販売のメリットとしては、遠隔地での販売を委託することから、
自己販売による職員派遣に係る出張旅費等を削減できるという点に
あるのではないかと思います。
(商品発送費等は委託に関係なく発送するものです。)
このことから、
一石二鳥(いっせきにちょう)にあやかり、
委積二兆(いせきにちょう) と覚えましょう


意味:委託・積送により、沢山の売上げが生じた。
解釈:一人での販売では限界があるので、→原価をイメージ
利用可能手段(委託販売)を活用することで、
一人で行う以上の効果が望めること。←強引かな…

なお、委託に係る売上や売掛金は、
積送品売上勘定、売上勘定、積送品売掛金勘定、売掛金勘定、
委託販売勘定、積送未収金勘定等に区分されますが、
検定試験の例示勘定科目にしたがって仕訳してください。
積送売掛金だけしか覚えていないと、
検定試験で委託販売勘定等の例示があった場合に迷うことになりますので、
上記の科目があるということだけでも頭の片隅に入れておいてください

【ワンポイント】
◎委託販売と荷為替手形
委託販売でも、商品が販売されたとものとして、荷為替を取り組みます。
しかし、「未着品売買と荷為替手形」で記述したように、
売上代金の回収ではないため、商品の販売前に受領した代金として、
前受金勘定(負債の勘定)の貸方に記入します。
※売上にならないことを再度確認してください。
| (借)当座預金 手形売却損 | XXX,XXX XXX,XXX | (貸)前受金 | XXX,XXX |
II.受託販売
委託者より受託品を受領しても、
その商品所有権は委託者にあるので、受託者側の仕訳は不要です。
反対に、I.委託販売により、委託者側は当然仕訳が必要です。
【ワンポイント】
◎受託販売と荷為替手形
手形の引受による手形債務の増加分を
支払手形勘定(負債の勘定)の貸方に記入するとともに、
受託者は手形により、商品代金の一部を委託者に先払いした
ことになるので、受託販売勘定の借方に記入します。
※例示勘定科目に受託販売がない場合は、
前払金を選ぶ必要もありますので注意してください。
分からないことがありましたら、コメント欄に記入してください♪
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